アルビBBの秋田遠征についてきてみた。
12月も中旬になり、ようやく新潟市内も雪が降りました。
市内も区によって降り方が異なるので、
新潟の天気というのはつくづく不思議です。
この週末は普段仕事させてもらっている新潟アルビレックスBBが秋田に遠征。
秋田ノーザンハピネッツとの2連戦がありました。
新潟開催試合がない日は私も週末オフを過ごせるのですが、
特にやることもなく、他チームの試合運営方法にも興味があったので、
秋田遠征に帯同させてもらうことにしました。
(秋田はバスケ熱が高い地域だったのでなおさら勉強したかったのです)
秋田市民体育館、CNAアリーナは天井がとても高いのが印象的。
1日目の観客数は2500名、2日目は3500名とまずまずの集客力。
(イメージではもっと人気がありそうな気がしておりました)
観客の皆様はチームカラーのピンクシャツを身につけ、
一生懸命声援を送っていました。
新潟は仙台戦からの連勝を果たすべく秋田に乗り込みました。
bjリーグ時代から煮湯を飲まされてきた天敵秋田。
新潟ブースターは数名という完全アウェイの環境の中、
1日目の試合は順調すぎる試合運びで前半終了時点で16点差。
関係者ともども今日は安心して見れるかと一息ついた矢先、
3Qでまさかの逆転。
試合終了残り30秒前で勝ち越し、辛くも逃げ切っての勝利でした。
仙台戦と同じようなドキドキの試合展開となりました。
2日目はどうなることやら…ですね。
試合中以外は会場内をウロウロ。
ファンクラブのお手伝いもさせていただいているので、
秋田のサービスもヒアリングさせていただきました。
新潟は後援会組織が強い地域なため、単純には真似できませんが、
きっちり棲み分けしてクラブ会員数を伸ばせるようなサービスをしていきたいです。
グッズ販売、飲食ブースも見て回りました。
メイン会場から少し離れた場所に販売ブースがありました。
体育館の構造上仕方ないのでしょうね。
一応、名物もチェック。きりたんぽの豚肉巻き。
オリジナルのマウスパッドもいただきました。
秋田の飲食ブースは店舗独自で購入者へのノベルティを作っている店が多い気がしました。
これは消費者側には嬉しいサービスですね。
新潟で提案してみてもいいかもしれません。
いただけるものはいただいたし、試合にも勝たせてもらいましたし、
今回の秋田遠征はなかなか収穫がありました。
来週の新潟開催試合に活かします。